東方神起BL小説Ⅵ『果実のない街』39

 ─「お電話で急に、お会いしたいとユンホさんに無理を申したのも─チャンミンさんのことなのです」ユノの瞳が微かに動いた。「…その前に、お伝えすることがあります」カフェ碗を置くと、「あの娘を、私どもが引き取りました」髪の影で、ピアスが煌めいた。「あの娘…」「今は、私のところにおります」「引き取られた…お知り合い─ですか」一瞬、瞳を伏せ、「い…
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